ナチュログ管理画面 みどりのあるくらし みどりのあるくらし 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
まー君
まー君
栃木県南部に生息する親父アングラー、湖・川・沼・菅釣り・海釣り、とにかく釣りが好き。
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
http://kaosute.net/tool/kaob003/index.html

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2013年03月21日

大物ファイト

最近………というか以前より意識している大物の『去なし方』。






自分の釣りを客観的に見ながら考えてみました。


というかイメージの世界です☆

まず理想的な形は綱引きの大会などで優勝をするチームをイメージ、

釣りで言う『ポンピング』をしていませんよね?

一定の力を架けたままジリジリと寄せる、コレ合理的ですよね☆

暴れる相手にこそ通用すると思います



テレビなどで派手なポンピングを見過ぎたせいであのイメージが一般化してしまいましたね(^^;)


ポンピングは魚に瞬間的なスキを与えてしまい首を沖に向かせてしまいます。


ロッドを45度くらいでキープしつつリールはウインチの如くジリジリと巻く、もちろん走ったらドラグに任せて力尽きたら一気に巻く、 

手前まで来たらここからは綱引き理論は効かないのでしっかり空気を吸わせて脱力させてからランディング、ですね☆




この理屈を延べ竿に当てはめてみても納得です、あの長い竿が魚と人の間のテンションを均等にしているように見えませんでしょうか?


短いルアーロッドであの長さをフォローするのはロッドとドラグです、なのでロッドの角度を立てすぎるとロッドの持つクッション性を活かせずドラグのみとなってしまいフックやラインに負担をかける構図になる訳です。


大物ファイトだけとは言わず細いタックルのエリアでもこの理屈は通用しますね☆

あと大切な事ですが、ファイト中は魚に刺さった所も負荷の対象になります、強過ぎる寄せは魚の『傷口』を広げ、フックアウトの原因にもなるしバーブレスなんか関係ないくらいの傷を与えてしまいます。




掛かった瞬間に相手の力量を見極め、
魚と対等な力でソフトに寄せ、
再戦を願ってリリース…



アングラーの力量が試されますね☆



たかが1匹、されど1匹………考えさせられます。  


Posted by まー君 at 12:39Comments(0)東古屋湖