2013年03月21日
大物ファイト
最近………というか以前より意識している大物の『去なし方』。

自分の釣りを客観的に見ながら考えてみました。
というかイメージの世界です☆
まず理想的な形は綱引きの大会などで優勝をするチームをイメージ、
釣りで言う『ポンピング』をしていませんよね?
一定の力を架けたままジリジリと寄せる、コレ合理的ですよね☆
暴れる相手にこそ通用すると思います
テレビなどで派手なポンピングを見過ぎたせいであのイメージが一般化してしまいましたね(^^;)
ポンピングは魚に瞬間的なスキを与えてしまい首を沖に向かせてしまいます。
ロッドを45度くらいでキープしつつリールはウインチの如くジリジリと巻く、もちろん走ったらドラグに任せて力尽きたら一気に巻く、
手前まで来たらここからは綱引き理論は効かないのでしっかり空気を吸わせて脱力させてからランディング、ですね☆
この理屈を延べ竿に当てはめてみても納得です、あの長い竿が魚と人の間のテンションを均等にしているように見えませんでしょうか?
短いルアーロッドであの長さをフォローするのはロッドとドラグです、なのでロッドの角度を立てすぎるとロッドの持つクッション性を活かせずドラグのみとなってしまいフックやラインに負担をかける構図になる訳です。
大物ファイトだけとは言わず細いタックルのエリアでもこの理屈は通用しますね☆
あと大切な事ですが、ファイト中は魚に刺さった所も負荷の対象になります、強過ぎる寄せは魚の『傷口』を広げ、フックアウトの原因にもなるしバーブレスなんか関係ないくらいの傷を与えてしまいます。
掛かった瞬間に相手の力量を見極め、
魚と対等な力でソフトに寄せ、
再戦を願ってリリース…
アングラーの力量が試されますね☆
たかが1匹、されど1匹………考えさせられます。
自分の釣りを客観的に見ながら考えてみました。
というかイメージの世界です☆
まず理想的な形は綱引きの大会などで優勝をするチームをイメージ、
釣りで言う『ポンピング』をしていませんよね?
一定の力を架けたままジリジリと寄せる、コレ合理的ですよね☆
暴れる相手にこそ通用すると思います
テレビなどで派手なポンピングを見過ぎたせいであのイメージが一般化してしまいましたね(^^;)
ポンピングは魚に瞬間的なスキを与えてしまい首を沖に向かせてしまいます。
ロッドを45度くらいでキープしつつリールはウインチの如くジリジリと巻く、もちろん走ったらドラグに任せて力尽きたら一気に巻く、
手前まで来たらここからは綱引き理論は効かないのでしっかり空気を吸わせて脱力させてからランディング、ですね☆
この理屈を延べ竿に当てはめてみても納得です、あの長い竿が魚と人の間のテンションを均等にしているように見えませんでしょうか?
短いルアーロッドであの長さをフォローするのはロッドとドラグです、なのでロッドの角度を立てすぎるとロッドの持つクッション性を活かせずドラグのみとなってしまいフックやラインに負担をかける構図になる訳です。
大物ファイトだけとは言わず細いタックルのエリアでもこの理屈は通用しますね☆
あと大切な事ですが、ファイト中は魚に刺さった所も負荷の対象になります、強過ぎる寄せは魚の『傷口』を広げ、フックアウトの原因にもなるしバーブレスなんか関係ないくらいの傷を与えてしまいます。
掛かった瞬間に相手の力量を見極め、
魚と対等な力でソフトに寄せ、
再戦を願ってリリース…
アングラーの力量が試されますね☆
たかが1匹、されど1匹………考えさせられます。